はだしビーチ遊びを浜松で開催!体を思いっきり動かし感性と感覚磨き

この記事は、NPO法人スポーツコミュニティ磐田・ポーラスターのはだし遊び教室の様子を記載しています。

2020年度ポーラスターは、2020年11月25日に浜松市内の幼稚園さん、2021年3月10日に磐田市内の保育園さんにはだしビーチ遊び教室を浜松市の江ノ島ビーチコートで開催しました。

提供した指導プログラムは親子deボルビでも行っているボルビ式ボール遊びです。

ヴェンタニーア

ボルビについて詳しく知りたい方は下記の記事がオススメです

親子deボルビの様子を見てみる

はだしビーチ遊び教室のボルビプログラムで白砂のビーチコートを海に、ボールを卵に、見立て、色々な形や重さのボールを使って、なげる、とる、よける、ける、など基礎運動機能を高めました。

色々な大きさ、形、材質のボールを使うことで潜在的な感覚を磨き、裸足で砂浜の上で運動することで筋力への刺激と自然な姿勢の保持にアプロ―チすることができます。

さらに普段、馴染みのない白砂で遊ぶことで子どもたちの感性も刺激し発達発育にとても良い環境です。

実際に遠州灘海浜公園ビーチコートの白砂の上を裸足で笑顔いっぱいに走り回る子どもたちの姿は本当に輝いていました。

花園幼稚園の子どもたちの活動の様子や参加していただいた保育士の方からの感想も下記に記載したのでご覧になってください。

この記事はこんな人にオススメ!

  • 子どもたちが裸足になって体を思いっきり使って遊んでもらいたい!
  • 普段の園の生活を大切にしながら違った体験も子どもたちにしてもらいたい!
  • 大人も子どもも主体性をもった外での活動がしてみたい!
目次

2020年11月25日花園幼稚園(浜松)

  • 日時:2020年11月25日(水)10:30~11:30
  • 場所:遠州灘海浜公園ビーチコート
  • 対象:年長4クラス(2クラス30分を2コマ実施)

駐車場は大型バスを停められるくらい十分なスペースがあり、花園幼稚園の子どもたちもバスでビーチコートまで来てくれました。

はだしビーチ遊びでたっぷり心と体を満たしたあとは、隣の芝生広場でお弁当を美味しく食べました。

昼食後は13時前まで自由にビーチコートで遊び、時間いっぱい白砂の楽しさを全身で感じていました。

はだしビーチ遊び教室の満足度in浜松江の島ビーチコート

今回、はだしビーチ遊びを体験していただいた年長クラスの先生方4名からアンケートをいただきました。

子どもたちの笑顔もとても素敵だったんですが、先生たちが笑顔で楽しんでいる姿も素敵でした♪

心も体も満たしてもらえたみたいでよかったです。

先生

やってみたい!楽しそう!と思って遊んだら本当に楽しかった♪

はだしビーチ遊び教室の感想(先生方4名)

先生

裸足で砂に触れることがなかなかないので良い体験ができました!白砂でお山づくりや団子づくりなども楽しんでいました。

先生

普段園庭にある砂場に石や木の枝があり、裸足で歩くことができません。その為に何も落ちていない砂の上を裸足で走れることに対して子ども達も新鮮な感覚だったのではないかと感じました。

先生

イキイキとした姿をみることができて良かったです。いつもとは違う環境で私を含め、身体全部を使って遊べました。

先生

裸足で砂の上を歩いたり走ったりして遊ぶのは園では難しい。ボールやコーンなど身近なものを使ってできる遊びを知れて勉強になりました。園の砂場とビーチの砂を比べ、子どもたちから想像力豊かな表現がでて良い体験になりました。ありがとうございました。

お茶コーチ

ビーチコートに入るだけでも新鮮で楽しかったですよね!ありがとうございました。

子どもがはだしになって安心して思いっきり遊べる環境をつくったり、用意してあげるのも時には大切ですよね。

幼稚園の先生が抱えている屋外運動あそびのお悩み

普段、屋外の運動で先生が抱えている悩みはありますか?

子どもたち自ら体を動かしたい!という気持ちになるような声かけが難しい

声かけの前にまずは大人が先にやってみることが時には大切です。先に大人が動くことで大人が楽しい!と感じれば子どもも意欲を刺激され自分からやってみたい!と思います。いつも子ども達と関わっている先生ですから先にやってみると憧れの眼差しでみたり、さらに先生のことが好きになったりするかもしれません。

あとは、深く考えすぎずに先生が思った言葉をかけてみるといいですよ。言葉かけに正解はありません。まずは、素直にありのまま自分がこれを言われたら楽しい!体を動かしたくなる!と思える声かけをすればいいのです。あとは、その繰り返しで試行錯誤していくうちにどんな言葉が子どもたちに響くのかが分かってきます。

クラス全員で運動を行う際には必ず数人渋っている様子が見られる為、全員が参加することができるような声かけや遊びを考えたい。

まず考えたいのはクラス全員で運動を行いたい理由はなんでしょうか?みんなで運動をすると楽しいからでしょうか?それともみんなが一緒に運動をやっていないことで先生自身が周りの目を気にして困ってしまうからでしょうか?

あと、必ず数人渋っている様子が見られるのはなぜでしょうか?子どもの心情に何かみんなと一緒にやりたくない理由があるのかもしれません。まずは渋っている理由を子どもに聞いてみたり、声をかけずに観察してみたり、してみてはいかがでしょうか?

もちろん、先生や指導者の立場としては、全員が参加してくれていると安心しますし、嬉しいですよね。なので運動が好きな子も好きじゃない子も苦手な子も嫌いな子も全員が楽しめるプログラムを練り上げるのもひとつの方法です。

プログラムに関しては、はだしビーチ遊びをはじめ弊社のいつでも遊び研修やリーベ式運動あそび、ボルビ式ボール遊びが好評です。

鬼ごっこやボールでの活動は行うが、同じ様な活動になってしまう。身体を動かすのが苦手な子と得意な子、どちらも楽しく遊べるには、どのようにすれば良いかと悩むことが多い。

まず、鬼ごっこやボールの活動が同じになってしまうことがダメなのでしょうか?同じ鬼ごっこやボール遊びをしている時の子どもたちの姿はどうでしょうか?楽しんでいますか?楽しんでいるなら同じ様な活動をとことん繰り返していけばいいのです。

違う遊びをするなと言っているわけではないですよ。同じ様な活動になってしまうことで先生(大人)が飽きてしまったり、次々に新しいことをやらなければいけないと思っているのではないでしょうか。大人側が子どもの楽しい姿を見つけていくことが最初の入り口だと思います。

身体を動かすのが苦手な子と得意な子、どちらも楽しく遊べるには、どのようにすれば良いかと悩むことが多いを解消するには環境構成を考える必要があります。幼児期は月齢や経験によって運動能力に差が生まれるのはしかたないことです。そこを解消するために一番考えるのは環境構成です。

身体を動かすのが苦手な子と得意な子、どちらも楽しく遊べるプログラムをポーラスターでは提供しています。気になる方は下記のプログラムを参考になさってください。

先生方の困りごと解決に向けた充実のプログラム

はだしビーチ遊び(浜松市江ノ島ビーチコート)

浜松市遠州灘海浜公園の江ノ島ビーチコートで、年少・年中・年長を対象にはだしビーチ遊びを行います。ビーチスポーツ用に加工されたオーストラリア産のホワイトサンドの上を裸足になって、色々なボールを使って投げる・蹴る・捕るなどを経験・洗練化させていきます。裸足で砂の上を走ることで自然な姿勢や足裏からの刺激で子どもの健全な発育発達を促します。

いつでも遊び研修会(出張保育士研修)

ポーラスターで40年以上培ってきたスポーツ指導の知見を現代の社会背景をもとに今あるべきスポーツ・運動指導の理論をお伝えします。日本代表チーㇺやプロスポーツチームに取り入れられているチームビルディングの実技を取り入れた誰れでも楽しめるいつでも遊び研修会を体験してもらいます。

リーベ式運動あそび(屋内)

いつでもどこでも大人も楽しい運動あそび。楽しいを知っているヒトは楽しいを伝えられる。をコンセプトに運動あそびにイメージとストーリーをつけてプログラムを展開していきます。子どもの意欲を引き出し時間いっぱい笑顔あふれる雰囲気を大切に活動していきます。

ボルビ式ボール遊び(屋外)

誰もがボール遊びを楽しめるボルビ。運動あそびからスポーツ・体育に繋がるプログラムを様々な形・重さ・色・材質のボールを使って展開。スポーツあそびを軸にサッカーあそび、バレーボールあそび、バスケットボールあそび、ハンドボールあそび、ラグビーあそびを展開していきます。

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