【7-8月合併号】ポーラスターニュースレター 夏はサーフィンだ!

令和3年5-8月合併号のポーラスターニュースレターを発行します。下記より合併号7月-8月のダウンロードが可能です。

ヴェンタニーア

5月、6月、7月と少々お休みをもらっておった。だいぶ間が空いてしまってすまんかったのう。8月からまた再開するからよろしくじゃ。

下記に記事としても掲載しています。目次から気になるところをチェック!

目次

夏は、みんなでサーフィン教室!

磐田北小学校でサーフィンを楽しむFCポーラスター5・6年生

サーフィンも楽しめるサッカーチーム

昨年度に続き、今年度も開催しました!

ジュニアサッカーチームFCポーラスター磐田6,5年生31人を対象にサーフィン体験。6年生は昨年の経験を活かし、見事なテイクオフ。

はじめての体験の5年生達は緊張した面持ちのパドリングから、慣れてきたら上手いこと立ち上がりドヤ顔。普段のサッカーの時とは全く違う表情を見せてくれました。

緊張感もありながら、失敗してプールにドボンで大笑いあり、上手くいかなったからとリベンジ成功させて満足顔あり、と様々。

講師を務めてくれたNPO法人マリンプロジェクトの皆さんからも、水難事故など海、水の怖さも伝えていただき、なおかつ楽しく遊ぶ感覚も伝えてくださり、本当に貴重な時間をありがとうございました!

サッカーは得意でも水泳は苦手、なんて子も多いんですが、今回出席率100%!普段の練習よりも良いね。笑

毎年の恒例行事にしていきますので、下級生のみんなお楽しみに!!また小学校のプールを開放していただきました磐田北小学校さんにも感謝いたします。

サッカーチームなのになんで、サーフィン教室をやるの?

昨年から始まったFCポーラスターのサーフィン教室ですが、サッカーチームなのに

なんでサーフィン教室をやるの?

と思う方もいると思いますが、理由は…

楽しいから。以上。

…なんて言うと怒られてしまいそうなので私たちが大切にしている考え方も交えてお伝えしていこうと思います。

一番は子どもたちの心身の成長

ポーラスターは、いつでも遊びがモノをいうというスローガンをたて活動しています。

私たちの考える遊びは、ゆとりや余裕のことです。モノをというのは物事。スポーツに例えるなら心体技になります。

FCポーラスターはサッカーチームなのでもちろん、サッカーが上達することは嬉しいことです。

しかし、大きな社会という枠のなかでみればサッカーはほんの一部。子どもたちにとってもサッカーばかりになってしまってはどこか苦しくなってしまいます。

ゆとりや余裕があることで楽しくなったり、もっとやりたくなったり、いいことばかりです。

夏だからこそ、夏らしいことを

夏になると夏休みに大会や交流試合など開催されることが多くなります。

サッカーの先進国のヨーロッパは夏になるとバカンスです。

真夏の炎天下のなか何試合も何時間もサッカーをすることはありません。

子どもたちの心身の発達を考えても良くはないでしょう。

ジュニアサッカー界は、本当の意味でまだまだサッカーの育成において発展途上でもあります。

子どもたちも炎天下の中サッカーをするより、プールや海に行って体を冷やしながら遊ぶ方が楽しんで活動できます。

そう思うと海ではないにしてもプールでサーフィンができるなんて子どもたちにとってとても貴重な経験になっているはずです。

サーフィンでバランス能力アップ?!

子どもたちの笑顔がたくさんみられたサーフィン教室ですが、サーフィンをすることでのメリットはたくさんありますが一番はバランス感覚の向上。

バランス感覚は研ぎ澄まされればされるほどよくなっていきます。

しかも、小学校5・6年生の時期にぐーーーんと伸びる神経系の発達にはもってこい。

サッカーのトレーニングだけでは刺激されない筋肉や神経にアプローチできるため最高のトレーニングにもなります。

もちろん、子どもたちはそんなことを知らずともサーフィンを楽しんでくれたので、遊んでいたらいつの間にかバランス力が高まったかも!と驚くんではないかな。

たくさん挑戦して、たくさん失敗して、ぐんぐんバランス能力が高まっていたのではないかなと思います。

まあ、自分で自分の成長に気づけたらそれだけでスゴイですね。

大人が楽しいと子どもはもっと楽しい!

7月10日(土)に大藤小学校グラウンドでFCポーラスターの親子ふれあいサッカーを行いました。

ふだんは子どもたちとコーチたちが楽しんでいるサッカーですがこの日は保護者の皆さんも(大人)も一緒になってボールを追いかけました。

おとな対こどもの本気の対決は見ごたえバッチリ!

子どもたちがサッカーをしている姿をみているとついつい

もっとボール取りにいってー

ゴールそっちじゃない!

もっとボール追いかけて!

なんて言ってしまいがちですが、おとな対こどもでサッカーをすればそんなことを言わなくても自然とイキイキしたプレーがあふれ出します。

親子ふれあいサッカーをこれからも定期的に開催していきます。

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