こんにちは!
最近、1歳6か月の娘に

パパいや!
と言われショックを受けているお茶コーチことポーラスターの高橋亮祐ですm(__)m



そんなことを言われてもパパは大好きだよ~
と、心の中でつぶやいております。
さてさて、この前、浜松市内の保育園さんでセカイイチのハシを使った運動あそびの指導をした時に飛びっきり可愛い姿の子ども達に出会えました。
今、記事をを読んでくだざっているあなたにも飛びっきり可愛いかった子どもたちの姿を届けたくて指導後、夜な夜なパソコンのキーボードをカタカタと打っています。
セカイイチのハシを使った運動あそびの様子は、もくじから内容を一覧でみられるので、早速ご覧になってください!
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運動あそびの指導前に忍者があらわる?!


指導が始まる前に子ども達が忍者いる!とエアコンを指さしていました。
あそこに忍者がいる!
どうやら今度、掛川城へ遠足に行くらしく今、子ども達の中で忍者が大人気だと先生から伺いました。
子ども達の忍者の声にのかって当初予定していたプログラムを急きょ変えて運動あそびがスタートしました。
忍者の抜足差足忍足で歩き忍者ポーズでこの葉隠れの術


忍者の抜足差足忍足で歩き、誰かが来たら忍者ポーズでこの葉隠れの術。



全然隠れてないんだけど…笑 まっいっか!
片足でバランスをとる子もいれば、忍者っぽい?格好でポーズを決める子など色々。
カミナリが出てきた時はまるで本物の忍者のように(会ったことないですが…笑)サッっと目にも止まらない速さでおへそを隠していました。
一人前の忍者になるための修行を繰り返す子どもたち


忍者の修行場所へ来ると何やらフープやハシ、石みたいなモノが置いてある。
一人前の忍者になるためには、ぜーんぶの道を通らないといけないみたい。
はたして、できるのか…
あとは、忍者のたまご達(子ども達)を信じて行ってきてもらうしかない。
忍者の修行が始まると子どもたちはイキイキと自分で場所を選びながら、思い思いに体を動かしていました。
4歳クラス30分間、5歳クラス30分間、時間いっぱい動き続ける。
笑顔でイキイキ活動する子ども達をみて先生方も笑顔になり教室中が楽しい雰囲気に包まれていました。
教室中が楽しい雰囲気に包まれると子どもたちは、今までにない姿をみせてくれることがあるんですね。
ハシを渡りながらフープをくぐる〈マルチタスク能力〉


四つ這いになりながらハシから落ちないようにフープをくぐる5歳の男の子。ハシにはたくさんのボツボツがついているので足裏からの刺激もたっぷりもらっていました。
両手両足を上手に使い身体感覚が磨かれたいるのがよーく伝わってきます。忍者気分でこんな難しい動きもなんのその。このあとも何個もススッとやってのけていました。
四つ這いになりながらハシから落ちないようにフープをくぐる動きは、分配性注意と言って2つ以上のことを同時に行う能力(マルチタスク能力)の向上が期待されます。
参考ー細川賢司 セカイイチのハシ公式ガイドブックより
そんな高度なことを遊びのなかでスルッとやってのけてしまう子どもたちはすごいですね。
裸足で足裏から感覚を刺激し微細なバランス感覚を養う〈感覚刺激〉


凸凹のハシの上を落ちないように慎重に進む姿はまるで忍者のようでした。
手でバランスを取りながら渡り切り、次の修行へ進む表情はイキイキ。
裸足で足裏から刺激をいれることで微細な感覚が磨かれ、バランス感覚が養われていきます。足裏からの感覚刺激は姿勢維持や重心の安定にも繋がることが期待されています。
参考ー細川賢司 セカイイチのハシ公式ガイドブックより
ハシの上から忍者のように軽やかにジャンプして着地〈創造性〉
忍者になりきって遊んでいると自然とジャンプする姿がありました。
大人が「ハシの上からジャンプしてみよう!」と言わなくても忍者の動きを創造して遊ぶことで自然とジャンプをする。
遊びの中で主体的に体を動かす姿をついつい笑みがこぼれてしまいました。
ブロックを飛び石に見立てて忍者ポーズでバランスをとる〈行動調整〉


ブロックを飛び石に見立てて忍者ポーズでバランスをとる姿についついシャッターをパシャり。
この写真は担任の先生が撮ってくださり、「可愛かったので撮ったものを送りますね!」ということで頂きました。
縦横11cmのブロックの上でポーズを決めるのは簡単ではありません。
環境に合わせて姿勢を変え、維持する変換能力や行動調整がスムーズにできていて驚きでした。
仲間の修行を見ながら忍者で待つ姿が微笑ましい〈自主性〉


ん?また同じ写真と思ったあなた…ポーズを決める男の子の後ろに写っている子どもたちをみてください。
思い思いに忍者ポーズで自分たちの修行の出番を待つ子どもたちの姿がみえますか。
これも大人が
「忍者ポーズで待っててね」
と言ってもいないのに子どもたちが自然と思い思いの忍者ポーズで待っています。
遊びが深まっていくと子どもたち自ら考え遊びこんでいく姿は、可愛らしくもあり、頼もしく感じました。
静かにしてなさい。座って待っていなさい。仲間の動きを見ていなさい。
と大人が言わなくたって子ども達は遊びの中から待つこと・みることを学ぶんだなあと感じてました。
ながーいハシで修行をするために自然と列をつくり順番待ちを子ども達〈社会性〉


修行が進むにつれて一本ハシが2本連結されてながーい一本ハシが登場。持続的にバランスを取りながらハシを渡る子どもたちが何人にもいました。
そんなとき、写真のように列になり順番待ちをする子ども達。
「ぶつかると危ないから順番並んで!」
なんて大人が言わなくても子ども達は、楽しみが先にあることを知っていれば自然と順番待ちをするし、列に並ぶことができる。
表面上の形だけではない、心から楽しいことや成し遂げたいことがある時って自然とできてしまうんだと、子どもたちから教えてもらったような気がします。
子どもたちが楽しむ姿をみて笑顔あふれた30分間


リーベ運動あそびの指導は、いつも本当に楽しい。
でも、今回はいつもの3倍楽しませてもらいました。
なんでかと言うと子ども達が主体的にイキイキと楽しんでいる姿を見守っていた先生方の表情もキラキラしていたから。
もちろん、いつもキラキラしていますが、今回はいつも以上に。(先生方のイキイキ感はいつもの3倍:お茶コーチ調べ)
運動あそびは、本来大人も子どもも楽しいと心から感じるものでないといけないと思うんですね。
誰か一人でも嫌な気持ちになったり、苦手だからやらない、なんて言ううことがあってほしくない。
もちろん、子どもによってはその日の気分によって気持ちが乗らないこともあるでしょう。
でも、気分が乗らない時こそ、
「うちの子、今日はリーベ運動あそびがあるからとワクワクで登園してきました!」
と保護者の方から伝えて頂いた時はとびっきり嬉しいんです。
これからも、大人も子どもも全員がイキイキとした表情で運動あそびを楽しめる空間をつくっていきたいと思います。
最後まで目を通して頂き、ありがとうございました。
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